民進系5候補と政策協定を結ぶ 連合福島、衆院選へ総決起集会
連合福島は7日、衆院選に向けた総決起集会を福島市で開き、県内5小選挙区に立候補する民進系の前職4人、新人1人に推薦状を交付した。さらに、安倍政権打倒による民主主義政治の復活、全ての働く人たちの労働環境改善、復興・創生の加速の3点を重点課題とする政策協定を各候補者と結んだ。
協定書には基本政策として、「働くことを軸とする安心社会」の実現を目指し、「公平・連帯・納得」の税制改革の実現など9項目を盛り込んだ。本県の復興・地方創生に向けては、雇用創出を視野に入れた復興計画の早期実現など5項目に取り組むことを明記した。
比例東北での対応について連合福島は、特定の政党を支援せず、加盟組織ごとの対応に委ねる。
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