期日前投票は前回同期比「1.4倍」 福島県・全有権者「13%」
県選管は20日、衆院選の期日前投票中間状況(19日現在)を発表した。投票者数は21万7268人で、2014(平成26)年の前回同時期の1.4倍(6万2642人増)だった。県内の全有権者数に占める割合は13.35%で、15日時点より14万2690人増えた。
市部の投票者数は16万6616人(前回同期比5万878人増)。郡山市の3万5364人が最多で福島市3万4528人、いわき市3万2224人と続いた。前回同時期に比べ伸び率が最も高かったのは相馬市の4503人で約2倍となった。町村部の投票者数は5万652人(同1万1764人増)。伸び率が最も高かったのは泉崎村の564人で約2.1倍だった。一方、6町村で前回を下回った。
「不在者投票」6452件
県選管は19日現在の不在者投票数も発表。同日までに届いた不在者投票は6452件で、投票用紙は1万4483件を交付した。
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