新人・半沢清義氏が立候補を表明 川俣町長選

 

 病気療養に専念するため古川道郎町長(72)が2月6日付で辞職することに伴い同21日告示、同26日投票で行われる川俣町長選で、不動産業の新人半沢清義(きよし)氏(73)は20日、立候補を表明した。無所属で出馬予定。

 半沢氏は福島民友新聞社の取材に対し、「町のために尽くしたい。町の魅力を生かし観光振興や人口減少対策、企業誘致などに取り組みたい」と述べた。半沢氏は同町出身。川俣高卒。町民生児童委員などを務めた。

 半沢氏は2014(平成26)年11月の町長選に立候補し、落選した。