現職・高松氏が4選出馬へ 本宮市長選、ほか目立った動きなし

 

 来年2月の任期満了に伴う本宮市長選で、現職の高松義行氏(67)=3期=が8日、4選を目指して立候補する意思を表明した。

 高松氏は9月議会の一般質問に答え「市制20周年に向けて、笑顔があふれ、活気があるまちづくりにまい進し、次の世代につなげていくべきだと考え、決断した」と意欲を示した。

 高松氏は本宮市出身。大正大仏教学部卒。1995(平成7)年に旧本宮町議に初当選し、町議会議長などを歴任。本宮町と白沢村合併後の本宮市議会議長を務めた。2011年の市長選で初当選した。

 市長選を巡っては、現時点でほかに立候補に向けた目立った動きはない。