初冬の園内染めるサザンカ並木 本宮・蛇の鼻、鮮やか咲き誇る

 
初冬の園内を色鮮やかに彩るサザンカ=本宮市・蛇の鼻

 本宮市の花と歴史の郷「蛇の鼻」で、約100メートルにわたるサザンカの並木が見頃を迎えている。初冬の日差しを浴びて色鮮やかに咲き誇り、来園者を楽しませている。

 蛇の鼻によると、サザンカは今月上旬に開花した。明治末期に植えられた樹齢約100年の古木20本で、つぼみが残っているため、天候にもよるが来月上旬まで楽しめる見通し。問い合わせは蛇の鼻(電話0243・34・2036)へ。