味わいすっきり...大信の生酒「初舞台」発売、地元産米で仕込み

 
「初舞台」をPRする塩田会長(左)と佐藤副会長

 白河市大信地区で育てた県オリジナルの酒造好適米「夢の香」で仕込んだ「純米吟醸 生酒 初舞台」が7日、同地区の酒店やコンビニで発売される。

 矢吹町の大木代吉本店が造った。火入れせずに搾りたてを瓶詰めし、飲み口が良く、すっきりとした味わいが特徴。価格は1・8リットル入り2860円、720ミリリットル入り1580円。

 大信商工会の塩田芳美会長、佐藤幸夫副会長は「初舞台を飲んで、新年を迎えてほしい」とPRする。
 
 16日にお披露目会

 「新酒お披露目会&味わう会」が16日午後6時から、白河市大信にあるひじりん館で開かれる。出来たての日本酒「初舞台」と大信地区の特産品を味わいながら、ハープ奏者・琴平メイさんの演奏を楽しむ。入場料2千円。入場券は「初舞台」の販売店で取り扱っている。問い合わせは同館(電話0248・46・3500)へ。
 
 ◆販売店=つるや商店(電話0248・46・2756)、白河市大信地域市民交流センターひじりん館(電話0248・46・3500)、肉の秋元本店(電話0248・46・2350)、セブン―イレブン大信増見店(電話0248・46・2871)