伊達の味「わっぱ飯」「おむすび」 りょうぜん紅彩館で提供へ

 
「伊達のわっぱ飯」

 伊達市霊山町のりょうぜん振興公社が運営する「りょうぜん紅彩館」は2月1日から、同市産の食材をふんだんに詰め込んだ「伊達のわっぱ飯」と「伊達鶏そぼろゆず酢味噌(みそ)おむすび」の提供を始める。

 わっぱ飯には、地元産コシヒカリを使った炊き込みご飯や、本県の三大ブランド鶏「伊達鶏」を使ったスパイス焼きと味噌そぼろ、同市産のホウレンソウやゴボウ、ニンジン、地元養鶏場の卵を使っただし巻き玉子などを詰め込んだ。おむすびは、地元産のコシヒカリと伊達鶏の味噌そぼろの炊き込みご飯に、同市産のゆずを使ったゆず酢味噌を塗った。

 わっぱ飯は1080円、おむすびは160円(ともに税込み)。5日前までの予約が必要。わっぱ飯のみ10個以上から、市内のみ配達する。紅彩館でも販売する(水曜日定休)。

 同市霊山町の「道の駅伊達の郷りょうぜん」で27、28の両日開かれる「来場者800万人達成記念感謝セール」で販売する。両日午前11時ごろから、特別価格の800円(税込み)で先着15食を限定販売する。問い合わせは紅彩館(電話024・589・2233)へ。