いわきFC、開幕戦「民友マッチ」 3月14日、ボード夢で飾る

 
いわきFC開幕戦の会場に設置する予定のメッセージボードのイメージ。来場者にメッセージを書いてもらい、満開の桜を完成させる

 サッカーいわきFCオフィシャルパートナーの福島民友新聞社は、3月14日にいわき市で行われるいわきFCのJFL第1節・ホーム開幕戦ヴィアティン三重戦を「新たな挑戦 福島民友プレゼンツマッチ」として開催する。「復興から成長へ」を掲げるチームが挑む震災10年のシーズンを、初戦から力強く支援する。

 「みんなの夢を桜で咲かせよう WALK TO THE DREAMメッセージボード」と題して、来場者にサクラの花のカードメッセージを書いてもらい、これらをボードに張って「満開の桜」を完成させる。また、子どもの運動能力を育てる「いわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA)」の体験会を、保護者1人分の観戦チケット付きで開く。

 このほか、開幕戦の記念号外新聞を限定30組に贈る。試合前日までに受け付けた来場者の写真を会場で撮影して号外に盛り込み、試合後にプレゼントする。

 本社ブースも設置し、いわきFC選手のサイン入りハローキティタオルの抽選申し込みを受け付ける。

 試合はいわき市のいわきグリーンフィールドで、午後1時開始予定。入場時の検温や手指消毒の徹底など新型コロナウイルス感染症の予防策を講じ、来場者2000人超えを目指す。

 ISAAと記念号外の申し込みは今後、本紙で案内する予定。

 チケットはイープラスの専用ページ(https://eplus.jp/iwakifc)などで販売している。問い合わせはいわきスポーツクラブ(電話0246・72・2511)へ。