サイクルトレイン本格導入に向け社会実験 只見線満喫号で5月
JR只見線の臨時列車「只見線満喫号」(3両編成)で5月、列車内に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」の社会実験が行われる。只見線利活用推進協議会、東北運輸局、JR東日本東北本部が11日、発表した。
只見線では昨秋、有識者らの協力で運用実験が行われた。運転上の問題がなかったため、本格導入に向けて社会実験で効果を試す。
サイクルトレインが行われるのは5月11、12、18、19、25、26日の6日間で、満喫号は各日、会津若松―只見間を1往復する。1列車当たり区間最大8台まで自転車の持ち込みが可能。停車駅全てで乗降することができる。
利用するには乗車の3日前までに、申し込みフォームで申し込む。定員に達し次第、締め切る。サイクルトレインの利用は無料だが、乗車券を購入する必要がある。
- エフレイ初の国際連携、米国立機関と覚書へ 人材交流や共同研究
- 町村部・川俣町、写真の部・鮫川村が入選、全国広報コンクール
- つつが虫病、県北の1人感染 福島県内、今春初確認
- 燧ケ岳で70代男性不明、桧枝岐 1人で登山、南会津署と消防捜索
- いわき特産「ウニの貝焼き」出荷、香り豊か...濃厚な味わい
- 至極の一杯味比べ 「ふくしまラーメンワールド」開幕、7店集結
- 投資詐欺1800万円被害、福島の60代女性 SNSチャットで勧誘され
- 石川町官製談合、落札率98%台集中 町長、決裁時に価格把握か
- 福島駅東口再開発、ホテル誘致断念 物価高騰、賃料折り合わず
- 飯坂温泉にeスポーツ体験拠点 プロゲーマーのチームが開設