市の魅力発信へ、5代目「伊達な宣伝部長」 7人に委嘱状交付

 
須田市長(前列中央)から委嘱状が交付された5代目「伊達な宣伝部長」の7人

 仕事や趣味、交流サイト(SNS)への投稿などを通して、伊達市の魅力を発信する5代目「伊達な宣伝部長」の7人が決まった。1月29日、市役所で委嘱状交付式が行われ、宣伝部長が市のPRに向けて意気込んだ。

 メンバーは年代も経歴もさまざまな20~70代の市民で、新任の海老原嗣(ゆずる)さんと菊田瑠香さんのほか、再任の白井真さん、高野伸一さん、橘典雄さん、馬場裕隆さん、引地秀太さん。任期は2年で、昨年委嘱された4代目宣伝部長と活動していく。

 式では須田博行市長が宣伝部長一人一人に委嘱状を手渡し「市がさらに魅力的なまちになるよう、一緒に盛り上げてほしい」と活躍に期待を寄せた。

 海老原さんは「だて青年会議所で、市内の高校生と一緒に地域の活性化を考えるイベントを計画している。積極的に発信していきたい」、菊田さんは「市の定住支援員として活動している。若者目線を大事にPRしていきたい」とそれぞれ抱負を語った。