福島県議選へ自民県連「選対本部事務所開き」 37人の必勝誓う

 
37人の候補者全員の必勝を誓った自民党県連の選対本部事務所開き

 10月31日告示、11月10日投開票の県議選に向け、自民党県連は28日、福島市の県連会館で選対本部の事務所開きを行った。

 自民は現職、新人計37人を公認、推薦している。根本匠会長は「内堀県政本流与党の自民党として、これからの福島復興の原動力は自民党県連。候補者全員の必勝を目指す」とあいさつ。選対本部長の太田光秋幹事長は「古里の復興を成し遂げる基盤をつくる大切な時期。これからも自民党が主導していかなくてはならない」と訴えた。

 亀岡偉民衆院議員、友好団体代表の小野利広県建設産業団体連合会長の激励を受け、候補者が登壇し、杉山純一副会長が決意表明した。事務所開きに先立ち、同市の福島稲荷神社で必勝祈願を行った。