現職・舟木氏、立候補の意思固める 昭和村長選、ほか動きなし

 

 4月28日の任期満了に伴う昭和村長選で、現職の舟木幸一氏(65)=1期=は再選に向けて立候補の意思を固めた。舟木氏は1日、福島民友新聞社の取材に「第6次村振興計画を推進し、心地よく暮らせる村づくりを目指す。一人一人の顔や暮らしを思い浮かべながら村政を執行したい」と意欲を語った。

 舟木氏は同村出身。川口高昭和分校卒。1975(昭和50)年に村職員となり、総務課長、保健福祉課長などを務めた。新人対決となった2018年4月の同村長選で初当選した。

 村長選を巡り、ほかに目立った動きはない。