金山町長選、現職・押部氏が出馬表明

 

 10月21日の任期満了に伴う金山町長選で、現職の押部源二郎氏(72)=1期=は13日の6月町議会で、再選を目指し立候補することを表明した。

 押部氏は一般質問で町長選への考え方を問われ「思い描く町づくりも、公約も道半ばであり、継続した施策を実施することが必要不可欠。さらに安全・安心な暮らしができるまちづくりを目指す」と述べた。

 押部氏は金山町出身。川口高卒。1970(昭和45)年に町職員となり、住民課長、副町長などを歴任。2018年の町長選で当時の現職を破り初当選した。町長選を巡っては、今のところ目立った動きはない。