第７５回春季東北地区高校野球県大会の支部予選は４日、いわき支部で決勝など２試合が行われた。決勝では平工が東日大昌平を破り優勝したほか、敗者復活戦を勝ち抜いたいわき湯本が県大会出場を決めた。

　支部予選は、この日で全日程が終了し、県大会に出場する２１チームが出そろった。県大会は１３日に開幕し、あいづ球場（会津若松市）をメイン球場に、白河グリーンスタジアム（白河市）、みちのく鹿島球場（南相馬市）で熱戦が繰り広げられる。決勝は２１日にあいづ球場で行われる。組み合わせ抽選会は８日に会津若松市で開かれる。

　◇いわき支部　▽第３代表決定戦（いわきグリーンスタジアム）
小名浜海星
　０００００００００―０
　００００００３０×―３
いわき湯本

　▽決勝（同）
平工
　００００５１０００―６
　１０００００３００―４
東日大昌平