天皇杯サッカー、福島県代表決定戦が開幕 16チームが激突

 
【F.F.C.松下―FCスフィダンテ相馬】熱戦を繰り広げる選手たち=熱海フットボールセンター

 サッカーの天皇杯JFA第104回全日本選手権県代表決定戦は7日、郡山市などで開幕した。初日は1回戦3試合が行われ、FCスフィダンテ相馬などが2回戦進出を決めた。

 16チームが出場し、トーナメントで優勝を争う。J3の福島ユナイテッドFCは決勝から登場する。決勝は5月12日午後1時から、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われる。優勝チームは5月26日にJヴィレッジで行われる本戦1回戦に臨み、山形県代表と対戦する。

 J2いわきFCは本戦の2回戦から登場し、6月12日にソユースタジアム(秋田市)でJ2ブラウブリッツ秋田と戦う。

 ▽1回戦
FCスフィダンテ相馬 1―1 F.F.C.松下
  (0―0 1―1 延 長0―0 0―0)
         (PK4―3)

FCシャイネン福島 4―0 ビアンコーネ福島
       (1―0 3―0)

福島医大 3―0 白河FC
  (0―0 3―0)

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