「純米吟醸生酒 初舞台」白河・大信地区で販売、地元米で仕込み

 
日本酒「初舞台」をPRする塩田会長(左)と佐藤副会長

 白河市大信地区で育てた県オリジナルの酒造好適米「夢の香」で仕込んだ「純米吟醸 生酒 初舞台」が10日から、同地区の酒店やコンビニで発売される。

 矢吹町の大木代吉本店が造った。火入れせずに搾りたてを瓶詰し、フレッシュな味わいが特徴。「純米吟醸 生酒 初舞台」の価格は1・8リットル入り2860円、720ミリリットル入り1580円。また、「純米吟醸 初舞台」は720ミリリットル入り1580円。

 大信商工会の塩田芳美会長、佐藤幸夫副会長は「おいしい『初舞台』を飲み、良い新年を迎えてほしい」とPRしている。

 11日にお披露目会

 11日には白河市の大信環境改善センターで「新酒お披露目会&味わう会」が開かれる。日本酒「初舞台」と大信地区の特産品を味わいながら、ハープ奏者・琴平メイさんの演奏を楽しむことができる。入場料2千円。午後5時30分から。問い合わせはひじりん館(電話0248・46・3500)へ。
 
◆「初舞台」販売店
つるや商店(電話0248・46・2756)
ひじりん館(同0248・46・3500)
肉の秋元本店(同0248・46・2350)
セブン―イレブン大信増見店(同0248・46・2871)