完全無ろ過のぶどうジュース 逢瀬ワイナリー「甘み味わって」

 
ぶどうジュース「ジュス・デ・オラージュ」

 ふくしま逢瀬ワイナリー(郡山市)は23日、生食用ブドウのスチューベンを100%使用した新商品のぶどうジュース「ジュス・デ・オラージュ」の販売を始める。

 同ワイナリーの協力農家である小森ぶどう園(会津若松市)のスチューベンを使用。一般的なブドウに比べ、7割近く農薬を抑えて栽培している。ジュースは完全無ろ過で仕上げており、ブドウ自体の甘みやうまみ、ジューシーさを味わえる。

 製造本数は年間を通して1900本。1本当たり500ミリリットル入りで、価格は同ワイナリー内の店舗で千円、オンラインストアは1100円。商品の問い合わせは同ワイナリー(フリーダイヤル0120・320・307)へ。