攻守に積極プレーも初黒星、写真で振り返るいわきFC-今治戦

 

 いわき市のいわきグリーンフィールドで17日に行われたサッカーJ3のいわきFC―FC今治戦では、2千人を超えるサッカーファンが熱戦を見届けた。結果は0―1で、惜しくもJ初黒星となった。いわきは攻守で積極的なプレーを見せたが、今治の厚い守備と連動したパス回しに翻弄(ほんろう)された。戦いを写真で振り返る。

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試合終了後、悔しさを見せるいわきのイレブン。放ったシュートの合計は4本で、開幕6戦で最低の数字を記録した



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先発出場したFW古川大悟〈34〉。サイドに流れる動きでロングボールを絡めて攻撃の起点をつくった



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連係して相手ゴールへ向かうMF鈴木翔大〈9〉らいわきの選手。途中出場でJデビューを飾ったMF永井颯太〈20〉は、独特のリズムで攻撃の活性化を図った



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新型コロナウイルスの感染から2試合ぶりに復帰した村主博正監督。試合後「攻撃の幅を広げないといけない」と語った

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試合前には、いわき地域の恵み安全対策協議会の戦略ブランド化推進本部からいわきFCに、「プレミアムイワキライキ」200キロが贈られた。渡辺伸一郎本部長(左)がいわきスポーツクラブの大倉智社長に目録を手渡した