参院選、立候補へ3陣営出席 福島県選管が予定者説明会

 
3陣営が出席した説明会

 22日公示、7月10日投票が有力視される参院選を前に、県選管は31日、福島市で福島選挙区(改選1)の立候補予定者説明会を開いた。

 説明会には立候補を予定している自民党現職で法相の岩城光英氏(66)=3期、民進党現職で元経済産業副大臣の増子輝彦氏(68)=2期、政治団体「幸福実現党」新人の矢内筆勝氏(54)の3陣営が出席した。

 説明会では渡辺仁県選管事務局長が「公示日が20日以降になされた場合、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられる。こうした改正点などを理解し、準備を進めてほしい」とあいさつ。この後、担当職員が立候補の手続きや選挙運動費用などを説明した。