昆虫たちがサミット!? 田村市が地域おこし動画

 
昆虫のキャラクターがサミットを行うイメージイラスト

 昆虫による地域おこしを進める田村市が昆虫のキャラクターを作り、動画投稿サイト「ユーチューブ」で昆虫に関する話題を配信する。動画はカルチャー編やビジネス編など計7本収録、市の公式ユーチューブチャンネルで今月中旬ごろに公開する。

 キャラクター役を務めるのは、白石高司市長や昆虫愛好家で知られる解剖学者の養老孟司さん、大阪観光局の溝畑宏理事長ら。白石市長はカブトムシ、養老さんはヒゲボソゾウムシ、溝畑さんはミヤマクワガタのキャラクターになる予定。

 「コンチューバーサミット」と銘打った動画の収録には市内の小学生も参加した。児童らは昆虫の好きなところを発表し、市の魅力をどのように発信したいかを語った。