聖光学院、春季2年連続V 高校野球福島県大会、光南に6-2

 
【聖光学院―光南】試合終了後、笑顔で応援席にあいさつする聖光学院ナイン=白河グリーンスタジアム

 高校野球の第74回春季県大会は最終日の22日、白河グリーンスタジアム(白河市)で決勝などが行われ、聖光学院が6―2で光南を破り、2年連続12度目の優勝を果たした。

 聖光学院は1点を追いかける2回、連打で同点とすると、2死二塁から主将赤堀颯(はやと)(3年)の適時二塁打で勝ち越した。その後も得点を重ね、勝負を決めた。

 3位決定戦では、最終回に勝ち越した学法石川が8―5で学法福島を破った。

 上位3校は6月8日から、あづま球場(福島市)とヨーク開成山スタジアム(郡山市)で行われる東北大会に出場する。

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