「酒まつり」に福島県内104銘柄 都内で来月12、13日
県は15日、東京・新橋のJR新橋駅前SL広場で10月12、13の両日に開催する県産日本酒最大のPRイベント「ふくしまの酒まつり」の概要を発表した。県内54酒蔵の104銘柄が集い、大消費地の首都圏で県産日本酒の魅力を発信する。
県産食材を盛り込んだ「特製ふくしまの肴(さかな)BOX」などが付く前売り券(2千円)は、東京・日本橋ふくしま館「ミデッテ」とピアシス新橋店で販売している。当日券は千円。入れ替え制とし、入場から1時間15分の時間制限を設ける。昨年は2日間で2500人が来場した。
時間は12日が午後4時~同9時、13日は午後3時~同8時。
- 「福きたる酒」販売 伊佐須美神社、18社銘酒に特別ラベル
- 華やかな香り広がる...「初しぼり」4日発売 福島・金水晶酒造店
- 「今朝しぼり 純米吟醸無濾過生原酒」14日発売 郡山・笹の川酒造
- 人気酒造(二本松)世界トップ10 酒蔵ランキング
- 酵母無添加の「菩提ホップサケ」 ぷくぷく醸造が発売
- やや甘めでフレッシュ 末廣酒造、季節限定の純米吟醸発売
- 酒蔵が作った梅酒...全国品評会 千駒酒造(白河)2品が銀賞に
- 築100年の酒蔵改修、安全性向上 三春酒造「全国で愛される酒に」
- 日本酒「絆舞」21日発売 曙酒造で搾り作業、全国の信金協力し完成
- 東北清酒鑑評会純米酒の部、松崎酒造が最優秀 トップ3は福島県勢