「印象派展」あす郡山で開幕 関係者がモネの睡蓮など鑑賞

 
クロード・モネの「睡蓮」(1908年)をはじめとした作品が並ぶ展覧会「印象派 モネからアメリカへウスター美術館所蔵」。20日の開幕前に関係者向け内覧会が開かれた=19日午前、郡山市立美術館(This exhibition was organized by the Worcester Art Museum)

 米国を中心とした印象派絵画の国際的な広がりに注目した展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が20日、郡山市立美術館で開幕する。

 開幕に先立ち19日、内覧会が行われ、関係者がクロード・モネの「睡蓮」(1908年)、チャイルド・ハッサムの「花摘み、フランス式庭園にて」(1888年)などを鑑賞した。開会式では関係者がテープカットをして開幕を祝った。