郡山市の西部第２体育館で１２日に行われた、フットサルの県王者を決める郡山カップ第１８回県フットサル選手権大会の２次ラウンド（県大会）最終日では、元フットサル日本代表の相根（さがね）澄（きよし）さんによるフットサルクリニックが開かれ、児童らがシュートのこつなどを学んだ。

　小学生の部の上位４チームが参加。相根さんは相手を見てプレーをするための練習や、相手にシュートを読まれにくいトーキックの方法などを伝授した。

　また、試合を前にした選手たちに「普段やっていることを出し切って試合をしてほしい」とエールを送った。