社員研修に新聞は有効 辰巳屋で「まなぶん・新聞ふれあい講座」

 
ゲストスピーチを行う渡辺事務局長(左)

 福島民友新聞社のハローみんゆう教育応援プロジェクト「まなぶん」社会人編が19日、福島市のホテル辰巳屋で開かれ「まなぶん事務局」の渡辺順事務局長が主権者教育をテーマに講演した。

 福島中央ライオンズクラブ(LC)の例会のゲストスピーチとして行われ、同LCの会員らが話に聞き入った。渡辺事務局長は教育現場で新聞が活用されている事例を紹介したほか、テレビやインターネットなど、新聞とほかのメディアとを比較。「新聞には広い知識を身に付けることができる特徴がある」と話し、社員研修などへの活用が有効であることを強調した。