福島学院大生「新聞をヨム日」 春の週間、閲覧コーナー設置
春の新聞週間に合わせて福島学院大(福島市)は6日、同大駅前キャンパスに新聞閲覧コーナーを設置した。学生が新聞を手に県内ニュースや国内外の情勢、地域の話題などさまざまな情報に触れた。閲覧コーナーは7日も設置され、試読紙を無料で配布する。
福島民友新聞社など県内で日刊紙を発行する新聞8社と、その販売店でつくる新聞公正取引協議会県支部によるキャンペーンの一環。日本新聞協会では4月6日を「新聞をヨム日」と定め、同日から1週間を春の新聞週間に位置付けて新聞の購読を呼び掛けるなど、PRしている。
閲覧コーナーで朝刊を手にした同大福祉心理学科4年の女子学生(21)は「今年はまだ花見に行けていないが、紙面できれいな桜を見られた。福祉の勉強をしているので、新聞でも福祉の記事に注目したい」と話した。
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