気になる見出しチェック 青田長寿大学でまなぶん・新聞ふれあい講座

 
新聞の読み方を学ぶ参加者

 福島民友新聞社の「ハローみんゆう教育応援プロジェクトまなぶん」が17日、本宮市の青田地区公民館で開かれた。

 青田長寿大学の受講生約30人が参加し、新聞の上手な読み方や活用術を学んだ。

 長寿大学の開講に合わせて「上手な新聞の読み方」をテーマに開かれた。同プロジェクトの渡辺順事務局長が講師を務め「気になる記事をチェックし、時間のある時にゆっくり読んで、新聞を有効に活用してもらいたい」と説明。参加者は興味のある記事の見出しや写真をチェックするなどして新聞の読み方に理解を深めた。

 また、渡辺事務局長は22日公示―7月10日投開票で行われる参院選の話題にも触れ、選挙に関するクイズを出題し、参加者が投票の意義などを学んだ。