道に蓄音機!?トリックアート話題 「古関裕而のまち」発信
道に蓄音機が!?―。福島市大町の歩道上に登場したトリックアートの蓄音器が話題だ。レコード盤を想起させる部分はデザインマンホールで表現されており、同市出身の作曲家古関裕而をPRしている。
市が取り組む「古関裕而を活(い)かしたまちづくり」の一環で、若手職員が発案した。デザインマンホールには「古関裕而のまち福島市」のロゴや、オルガンを弾く古関のシルエット、音符があしらわれている。
設置場所は古関の生誕の地記念碑のすぐ近く。担当する市下水道管理センター職員は「下水道に興味を持ってもらい、福島が『古関裕而のまち』だと発信できればうれしい」と語った。
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