
みらい会議
新型コロナウイルス禍で社会の「変化」が求められる中、東北・新潟の各地で、情報技術(IT)を取り入れた産業の効率化や旅先で働く「ワーケーション」の受け入れ、都市部と農山漁村の二地域居住を促す動きなど、さまざまな取り組みが広がっている。福島民友新聞社は、東北と新潟の有力紙8紙共同で、東北・新潟みらい会議~あしたをつくる、地域の新たな可能性~と題し、8回にわたって各県の現状とトップランナーたちを紹介する。
◆東北・新潟8新聞社共同企画
福島民友新聞社 東奥日報社 岩手日報社 秋田魁新報社 河北新報社 山形新聞社 福島民報社 新潟日報社
- 畜産・酪農農家に希望 和牛の受精卵を乳牛に移植、仙台市
- 仕事を効率よく柔軟に、半農・半ITで働く 山形・庄内町
- 「ゲストハウス」Uターンし開業 新潟・五泉市
- 地域商社が銀行が設立、県産品の市場を開拓 秋田・秋田市
- 「クラフトビール」ここだけの味求めて 青森・八戸市
- 湾内を丸ごと漁場に、技術組み合わせ効率化 岩手・滝沢市
- 「SDGsの学習」柱に 連泊飽きない工夫続々、福島・北塩原村

会津大で学生にバレーボールを教える大林素子さん=2020年11月、会津若松市
都会と地方懸け橋に 二地域居住の魅力を発信・会津若松市
女子バレーボール元日本代表で、福島県しゃくなげ大使や会津若松市観光大使を務める大林素子さん(54)・・・[続きを読む]