聖光学院、東北王者へ闘志!3年生最後の試合...すべて出し切る

 
決勝戦の勝利に向け、意気込む聖光学院ナイン

 東北地区高校野球大会決勝に臨む聖光学院ナインは11日、宮城県石巻市で練習に汗を流し、東北の頂点を懸けた試合に向けて準備を整えた。

 2―1で勝利した準決勝・鶴岡東(山形)戦では6回まで2安打と打線が奮わなかったため、約2時間行われた練習のほとんどを打撃練習に費やした。斎藤智也監督は「(準決勝は)結果にとらわれて打席で考え過ぎていた。本能的にストライクゾーンに来たボールに反応していけたら」と改善点を挙げた。

 投手陣は、準決勝を完投したエース舘池亮佑(3年)は投球練習をせずに軽めの調整。小松優都(同)と田口嵩人(同)の両投手が捕手を座らせて力強いボールを投げ、指揮官にアピールした。斎藤監督は「2、3点の失点は覚悟して同点のまま終盤までもつれさせたい」と、継投を含めて総力戦で戦う覚悟を示した。

 3年生全部員とメンバー入りする2年生1人の35人が参加した練習を終え、内山連希主将(同)は「メンバー入りできなかった選手が守備や声だしで引き立ててくれた」と仲間に感謝し、「(12日の決勝は)3年生最後の試合となるのですべてを出し切りたい」と勝利を誓った。

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