聖光学院10失点...5連覇逃す 斎藤監督「これが公式戦の怖さ」
夏の福島大会13連覇中の聖光学院が、秋の公式戦初戦で姿を消した。斎藤智也監督は「これが公式戦の怖さ」と淡々と試合を振り返った。
打線は学法石川先発の佐藤日翔(2年)の気迫あふれる投球に苦しみ、得点は2本のソロ本塁打による2点のみ。継投した4投手も打ち込まれ、屈辱のコールド負けを喫した。
この敗北で2季連続の甲子園となる「センバツ」出場は絶望的になった。「悔しさをバネにここから這い上がりたい」と主将の内山連希(同)は成長を誓う。新チームとなった「王者」が厳しい船出を切った。
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