「腹八分目に」 糖尿病の重症化防止、郡山医師会と市が公開講座

 
市民公開講座で講演する清野理事

 郡山医師会と郡山市は20日、同市のホテルハマツで市民公開講座を開き、参加者が糖尿病について理解を深めた。

 約250人が参加。市の担当者が糖尿病対策について説明した後、同医師会の清野弘明理事(せいの内科クリニック院長)が「糖尿病を重症化させないために」と題して講演した。

 清野理事は、食事をバランス良く腹八分目にすることや、体を動かすことの大切さを伝えた。座りながらできる体操も紹介された。