「まちなか青春館」6月20日オープン 続く朝ドラ!観光に期待
福島市では観光客を呼び込むため、収録が再開される「エール」にちなんだ二つの展示が中心部で始動する。20日に開所する「古関裕而まちなか青春館」(NTT東日本福島支店大町ビル1階)の実行委員長を務める中野義久さん(41)は「収録再開は良い知らせ。"古関のまち"を盛り上げて街なかに活気をつくる」と歓迎する。
19日には市の「エール展」(チェンバおおまち1階)も始まり、20日からはラッピングバス「ふくしまエール号」が土、日曜日と祝日に街中を周遊する予定だ。
木幡浩市長は収録再開を「大変うれしく思う。温かい福島弁とユーモラスなドラマ展開で、再び福島や全国を元気にしてくれると期待。『エール』を活用した仕掛けで地域の回復を図りたい」とコメントした。
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