花添えるハーモニカ演奏...福島「エール展」開所に古関作品2曲
福島市大町のチェンバおおまちで19日から始まった朝ドラ「エール」で使われた衣装や小道具などが並ぶ「エール展」。開所式では「福島ハーモニカアンサンブル」が出演し、古関裕而作曲の「福島小夜曲」「高原列車は行く」の2曲を披露し、息の合ったハーモニーを会場に響かせた。
出演したのは、複音担当で県ハーモニカ協会長の木村正義さん(伊達市)と栗花ソヨノさん(同)、コード担当の加藤悦子さん(福島市)、バス担当の横山智子さん(同)の4人。木村さんは「朝ドラでも描かれているが、古関さんとハーモニカの関係を広く知ってほしい」と語った。
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