福島市と福島民友新聞社は８月１０日午前１０時から、福島市のとうほう・みんなの文化センター小ホールで朝ドラ「エール」の風俗考証を務める刑部（おさかべ）芳則さん（日大商学部准教授）の講演会「古関裕而からの応援歌」を開く。

　日本近代史を専門とする刑部さんはレコード約５０００枚を保有、昭和歌謡史にも精通する。昨年１１月に出版した「古関裕而―流行作曲家と激動の昭和」（中公新書）が好評だ。

　定員１５０人。事前に福島民友のウェブサイト「みんゆうＮｅｔ」で申し込みが必要。受け付けは２５日正午から８月９日正午まで。先着順で定員になり次第締め切る。申し込みフォームには〈１〉氏名〈２〉年齢〈３〉郵便番号〈４〉住所〈５〉電話番号〈６〉メールアドレス―を記入する。

　問い合わせは福島民友新聞社事業部（電話０２４・５２３・１３３４。平日午前１０時～午後５時）へ。