
朝ドラ・エール
福島市出身の作曲家古関裕而と妻金子(きんこ)をモデルとしたNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の放送が2020(令和2)年3月30日から始まった。1964(昭和39)年開催の東京五輪入場曲に使われた「オリンピック・マーチ」や全国高校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」など、数多くの名曲を手掛けた古関。『古関メロディー』が再び脚光を浴びる。
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古関裕而(本名・勇治)が後の妻となる内山金子に宛てた手紙(1930年4月25日付)古関正裕蔵
【古関裕而生誕110年】おしどり夫婦の出会い 裕而宛てたファンレター
〈一九三〇年、なんと幸福な年でせう。貴女が恋しくて恋しくて心が踊ります〉(1930年4月25日付)・・・[続きを読む]