「秋季高校野球福島県大会」24日決勝戦 雨天順延で仕切り直し

 
グラウンドの整備から引き揚げる選手=白河グリーンスタジアム

 23日に白河市の白河グリーンスタジアムで予定されていた第71回秋季東北地区高校野球県大会の決勝と3位決定戦は、雨のため24日に順延となった。24日は同スタジアムで決勝と3位決定戦を行う。東日大昌平―磐城の3位決定戦は午前9時、学法福島―福島成蹊の決勝は同11時30分試合開始予定。

 いわき勢両校は地元戻り最終調整 3位決定戦

 東北大会出場が懸かった3位決定戦はいわき勢同士の対戦。23日の第1試合に予定されていたが順延が決まると、両校ナインは地元に戻り、最終調整などを行った。

 東日大昌平の小松大介主将(2年)は「昨日の試合後にミーティングをして課題を確認した。支部大会のリベンジを果たし、東北大会に出場したい」、磐城の岩間涼星主将(同)は「昨日から気持ちを切り替えて、チームはいい雰囲気。また1日強くなるための時間をもらえた。何が何でも東北大会にいきたい」と24日の決戦を見据えていた。

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