学法石川 毎回猛攻5回コールド勝ち、福島東は打線沈黙2安打

 
【学法石川―福島東】2回裏学法石川2死満塁、3点適時三塁打を放った福田=あいづ球場

【秋季高校野球福島県大会・第3日】

あいづ球場 ▽準々決勝第2試合(13時5分)
福島東  00000―0
学法石川 2445×―15
      (5回コールド)
▽三塁打 福田(学)▽二塁打 伊藤和(学)▽暴投 国分(学)
▽試合時間 1時間17分
▽審判 鈴木(球)岡安、神山、清水

【評】学法石川が毎回得点でコールド勝ち。二回に2死満塁で福田が走者一掃の適時三塁打を放って突き放すと、四回には4連打で試合に終止符を打った。福島東は2安打にとどまり、三回以降は三者凡退に抑えられた。(弥永真依)

 福田健、4番代役しっかり果たす

 けがで出場できない仲間への思いを胸に、4番の役割を果たした。右腕を骨折した学法石川の福田涼介(2年)に代わって4番打者を務めた福田健人(同)は「涼介のために東北大会に出場し、その大会で4番を打たせてあげたいと思っている。大会に一歩近づいてうれしい」と喜んだ。

 県南支部予選後に4番打者の福田涼が骨折。同予選で控え選手だった福田健が代わりを務めることになった。

 チームでは、全員が全体練習後にティーバッティング100球を行っている。福田健は練習を経て、スイングスピードが140キロを超えるなど打撃力の向上を実感している。この日の試合では、二回2死満塁の好機に外角低めのカーブをはじいて3点を獲得。練習の成果を見せつけた。

 次戦で勝利すれば、東北大会出場が決まる。「少ないチャンスを生かし、つなぐ野球をやりたい」と意欲を語った。