秋季高校野球、県大会きょう開幕 東北切符懸け65校熱戦

 

 来春の選抜高校野球大会出場につながる第75回秋季東北地区高校野球県大会は16日、開幕する。65校58チームが出場し、東北大会の切符と県の頂点を争う。

 初日はいわきグリーンスタジアム(いわき市)、白河グリーンスタジアム(白河市)、あいづ球場(会津若松市)、ヨーク開成山スタジアム(郡山市)で1回戦計10試合が行われる。あいづ球場の第2試合では夏の福島大会4強の会津北嶺が修明と対戦する。

 日程は16~20日、23~25日、30日、10月1日。上位3校は10月に秋田県で開かれる東北大会に出場する。

 会津農林が出場辞退

 県高野連は15日、チーム事情で会津農林が出場を辞退したと発表した。大会第2日の17日にいわきグリーンスタジアムで予定されていた1回戦第3試合安積―会津農林は安積の不戦勝となった。これに伴い、同日の同スタジアムの第1試合白河―清陵情報は午前10時開始予定、第2試合相馬総合―尚志は午後0時30分開始予定にそれぞれ変更となった。

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