来春の選抜高校野球大会出場につながる第７６回秋季東北地区高校野球大会は１６日、秋田県で開幕した。初日は秋田市のこまちスタジアムで開会式を行った後、同スタジアムと秋田県横手市のグリーンスタジアムよこてで１、２回戦４試合が行われた。

　本県第３代表の学法石川は１回戦で盛岡中央（岩手第３代表）に８―５で逆転勝ちした。グリーンスタジアムよこての２回戦第２試合光南（本県第２代表）―一関学院（岩手第１代表）は雨天のため、継続試合となった。１７日に同スタジアムで行われる第４試合で八回裏無死から再開する。試合は午後４時３０分開始予定。

　第２日の１７日は、２回戦７試合が行われる。本県第１代表の聖光学院はこまちスタジアムの２回戦第２試合（午前１１時３０分開始予定）で日大山形（山形第２代表）との初戦に臨む。学法石川は同スタジアムの２回戦第３試合（午後２時開始予定）で聖和学園（宮城第１代表）と戦う。