わいせつ目的面会罪で起訴された男、保釈後に死亡
16歳未満の少女にわいせつ目的で会いみだらな行為をしたとして、わいせつ目的面会などの罪で起訴された茨城県つくば市の会社員の男(45)が保釈後に死亡していたことが9日、福島地検への取材で分かった。地検は死因を明らかにしていない。
地検によると、男は2月19日に保釈され、その後死亡したという。男の初公判は11日に福島地裁で予定されていたが、公訴棄却となり裁判期日が取り消された。男は1月、埼玉県で少女にみだらな行為をしたなどとして福島北署に逮捕され、2月13日にわいせつ目的面会罪などで起訴された。同罪での起訴は県内で初めてだった。
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