朝ドラ・エール「古舘伊知郎さん」出演! 興行主・鶴亀寅吉役
福島市出身の作曲家古関裕而と妻金子(きんこ)をモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」にフリーアナウンサー古舘伊知郎さん(65)が出演する。演じるのは「鶴亀寅吉」という名の興行主で、28日と5月1日の放送に登場する。番組ホームページで発表された。
古舘さんの朝ドラ出演は1991年放送の「君の名は」で主人公の友人役を務めて以来2作目。エールでは、愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る人物として登場し、国際作曲コンクールで入賞した古関をモデルにした主人公・古山裕一(窪田正孝さん)の音楽会を開催したいと申し出る。
制作統括の土屋勝裕さんは起用理由について「古舘さんの軽妙な語り口がこの役にピッタリと思ってオファーした。鶴亀寅吉という縁起の良さそうな名前。そんな名前にふさわしいかどうかは、ドラマを見てのお楽しみ!」とコメントした。
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