「秋季高校野球福島県大会」組み合わせ決まる 開幕は9月13日

 

 来春の「センバツ」出場につながる第71回秋季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会が6日、須賀川市労働福祉会館で開かれ、出場24校の対戦カードが決まった。大会は前期が13~15日、後期が21~23日の延べ6日間の日程で行われる。

 夏の甲子園出場で県北支部予選免除となった聖光学院は、大会3日目の15日、2回戦で学法石川と喜多方の勝者と対戦。夏の福島大会と県中支部予選準優勝の日大東北は同日、2回戦で須賀川と福島工の勝者とぶつかる。

 抽選会では、支部予選を勝ち抜いた23校と聖光学院の監督らがくじを引き、対戦カードを決めた。13日の開会式後の開幕試合は郡山―会津学鳳。選手宣誓は修明の藤田仁主将(2年)が行う。

 大会は白河グリーンスタジアム(白河市)をメイン会場に、ヨーク開成山スタジアム(郡山市)、いわきグリーンスタジアム(いわき市)の3球場で実施。開会式は13日午後0時30分、決勝は23日午前11時30分から、白河グリーンスタジアムで行われる予定。

 上位3校は、本県代表として10月11日から岩手県の県営球場と花巻球場で開かれる東北大会に出場する。

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