師走の南相馬路さっそうと3300人熱走 野馬追の里健康マラソン

 
大勢のランナーが健脚を競った野馬追の里健康マラソン大会=1日午前、南相馬市・雲雀ケ原陸上競技場前

 南相馬市スポーツ復興祈念の第32回野馬追の里健康マラソン大会と第14回ウオーキング大会は1日、同市原町区の雲雀ケ原陸上競技場とその周辺で繰り広げられた。令和初となった大会には県内外から約3300人のランナーとウオーキング愛好者が参加。師走の南相馬路をさっそうと駆け抜けた。

 大会は実行委の主催、福島民友新聞社と南相馬市、同市教委の共催。ハーフ、10キロ、5キロ、3キロなどマラソン35部門と10キロ、5キロ、3キロのウオーキング3部門の計38部門で行われた。

 ハーフ一般男子39歳以下は中島拓実選手(福島自衛隊)が1時間10分51秒、ハーフ一般女子フリーはワイリム・スーサン選手(医療創生大職員)が1時間19分34秒で、ともに2連覇を飾った。ゲストランナーには、アトランタ、シドニー両五輪マラソンの2大会連続メダリストでケニア出身のエリック・ワイナイナさん(RIGHTS.)が初出場した。

 ワイナイナさん「またここで走りたい」

 「みんなの熱い声援に力が湧いた。最高の天気、最高のコースだった」。ゲストランナーのエリック・ワイナイナさん(RIGHTS.、ケニア出身)はハーフに初出場。ほかのランナーに声を掛けて鼓舞し、沿道の声援にはハイタッチで応えながら、初の野馬追路を笑顔で駆け抜けた。

 子どもに「諦めなければ夢はかなう」ということを伝えようと走り抜けた。「この大会に出た子どもの中からオリンピック選手が出ることを楽しみにしている」とワイナイナさん。「またここで走りたい」と語った。

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