斎藤工さん「福島を走れるのはありがたい」 聖火リレーまで1カ月

 
聖火リレーの出発まで1カ月となり、イベントに臨む(左から)平野さん、斎藤さん、江島さん、長谷川記者、緑川記者=東京

 Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)を3月26日に出発する東京五輪の国内聖火リレー。聖火出発まで1カ月となった26日、東京・有楽町のよみうりホールで東京五輪関連イベントが開かれた

 3月26日に聖火リレーで浜通りを走る俳優の斎藤工さんもイベントに登場。「福島は思い入れのある特別な場所。被災地で映画を上映する活動で地元の人たちと一緒に作り上げてきた絆があり、福島を走れるのはとてもありがたい」と意気込みを披露した。

 イベントには、アテネパラリンピック水泳メドレーリレー銀メダリストで東京パラ出場を目指す江島大佑選手、ロンドン五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得し栃木県の聖火ランナーを務める平野早矢香さん、宮城県の聖火ランナーとなった読売新聞東北総局の長谷川三四郎記者(24)、福島県の聖火ランナーに決まった福島民友新聞社いわき支社報道部の緑川沙智記者も参加した。

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