聖火リレー「サポートランナー」配置 小中生ら3日間・450人

 

 県は19日、東京五輪の聖火リレーで県内25市町村の各1区間(計25区間)に、聖火ランナーの後方を走る「サポートランナー」を配置する方針を発表した。新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、26~28日の3日間で地元の小、中学生ら計450人が走る見通し。

 大会組織委員会が17日発表した聖火リレーの運営方針でサポートランナーを中止する場合の判断は各都道府県の実行委員会に委ねられていた。県は感染状況や各市町村の意向を踏まえ、方針を決定。今後、本人や保護者らに参加意向を確認する。県内のルートとなっている26市町村のうち、浪江町では配置を見送った。

 サポートランナーは各市町村の出発地点や最終地点などに配置される。年齢制限がなく、子どもたちを中心にリレーを盛り上げる。

 聖火リレー「ゲレンデ」20人滑走

 県が19日発表した東京五輪聖火リレーの「サポートランナー」は、県内の通過市町村が、地元の子どもたちを中心に選んだ。県内聖火リレー2日目の27日は猪苗代町の猪苗代スキー場で猪苗代スキークラブの児童生徒20人が、フリースタイルスキー・モーグルで冬季五輪3大会連続出場の聖火ランナー遠藤尚さん(猪苗代高卒)と一緒にゲレンデを滑走する。

 このほか、初日の26日は南相馬市の雲雀ケ原祭場地で同市の復興などに尽力している市民らが人気グループ「TOKIO」、27日は会津若松市の鶴ケ城公園で市内の小学生が元バレーボール日本代表の大林素子さん、最終日の28日は郡山市の開成山公園で市内の小学生が曲技飛行パイロット室屋義秀さんの後方をそれぞれ追走する。サポートランナーの人数は1区間20人以内で、トーチを持ったり、ユニホームを着ることはできない。

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