聖光学院『夏14連覇』達成!光南に6-0 福島県夏季高校野球

 
優勝を決め、喜び合う聖光学院ナイン=ヨーク開成山スタジアム
決勝
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聖光学院
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 高校野球の「福島2020夏季大会」は最終日の7日、郡山市のヨーク開成山スタジアムで決勝が行われ、聖光学院が6―0で光南を下し、夏の大会で14年連続17度目の頂点に立った。聖光学院は東北各県の代替大会で優勝した6校による東北大会に出場する。全国大会は行われない。

 決勝はいずれもノーシードから勝ち上がり、昨秋の県大会初戦コールド負けの雪辱を期す聖光学院と、14年ぶりの夏制覇を目指す光南の顔合わせとなった。

 聖光学院は2回、四球と犠打で1死二塁の好機をつくり、内山連希の適時二塁打で1点を先制。3回は畠中子龍の2点適時打、小野大輔のスクイズで3点を奪い、序盤から試合を優位に進めた。6回は連打などで2点を追加。右横手のエース舘池亮佑は2安打完封し、三塁を踏ませなかった。

 光南は今大会24回を投げ無失点の左腕のエース国井飛河が三回途中から2番手で登板。守備も無失策でもり立て、中盤以降は六回の2失点にとどめた。

 今大会は、県高野連が中止となった全国高校野球選手権福島大会の代替大会として開催。無観客試合(保護者や控え部員は条件付きで入場)となり、声援や太鼓などの鳴り物を使った応援が控えられる中、81校71チームの選手が感謝の思いを胸に特別な夏を戦った。

 聖光学院は昨夏の福島大会で、全国の地方大会で戦後最多を更新する13連覇を達成した。記録は引き継がれるため、来夏に、和歌山中(現桐蔭)が1915(大正4)年の第1回大会から記録した14年連続の全国大会出場に挑む。東北大会は9~11日、宮城県の石巻市民球場で開かれる。聖光学院は10日の準決勝で鶴岡東(山形)―青森山田の勝者と対戦する。午後2時開始予定。

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