聖光学院・矢吹主将らが内堀知事訪問 センバツへ向け抱負語る

 
出場報告に訪れた(左から)仲村監督、石井、宗像、中井の3選手、倉又校長

 第90回選抜高校野球大会に5年ぶりに出場する聖光学院の矢吹栄希(はるき)主将(2年)、斎藤智也監督、新井秀校長、横山博英部長は27日、出場報告のため県庁を訪れ、内堀雅雄知事に大会に向けた抱負を語った。

 矢吹主将は「秋の神宮大会では悔しい思いをした。悔しさを晴らすため頑張りたい」と大会に向け意欲を語った。斎藤監督は「プレッシャーを感じているが、跳ね返していくことが大事だ」と話した。

 内堀知事は「これまでの努力に敬意を表する。聖光学院の新しい時代を切り開いてほしい」と激励した。

 聖光学院は昨年10月の秋季東北地区高校野球大会で初優勝。明治神宮野球大会は初戦で敗れたが、5年ぶり5度目の選抜大会出場を決めた。大会は3月23日から13日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる。組み合わせ抽選は同16日に行われる。

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