磐城高「甲子園で勝つ」 野球部OBの市長にセンバツ出場報告
第92回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する磐城高野球部は13日、いわき市役所を訪れ、清水敏男市長に出場を報告し、甲子園での活躍を誓った。
岩間涼星主将(2年)をはじめ、部員19人と木村保監督らが訪れた。岩間主将は「何が何でも勝ち、市民に勇気と感動を与えたい」などとあいさつした。
磐城高野球部OBの清水市長は「栄冠は君に輝く」を歌い上げ「多くの市民やOB、ファンが応援している。甲子園で磐城高旋風を巻き起こしてほしい」などと後輩たちにエールを送った。
その後、市職員有志でつくる特設応援団7人が、1階市民ロビーに響き渡る大きな声でナインを激励した。