只見、聖光学院がセンバツへ「闘志」 出場報告で決意を新たに

 
(只見・左から)鈴木部長、伊藤校長、吉津主将、内堀知事、長谷川監督=県庁(写真上)と(聖光学院・左から)須田市長、新井校長、斎藤監督、赤堀主将、高橋議長=伊達市役所

 第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕・甲子園)に出場する聖光学院、只見の両校は24日、出場報告で決意を新たにした。3月4日にオンラインによる組み合わせ抽選会が開かれる。

 只見「全力で笑顔で」

 【只見】長谷川清之監督や吉津塁主将らが県庁を訪れ、内堀雅雄知事に抱負を語った。

 吉津主将は「今まで頑張ってきたことを認めてもらったことが一番うれしかった」と21世紀枠での出場を喜び、甲子園では「支えてくれている方々への恩返しの意味を込めて、全力で笑顔でプレーしたい」と力を込めた。長谷川監督は「開幕まで期間は短いが、仕上げていきたい」と話した。内堀知事は「ベストを尽くせば道は開けると思う。県民を挙げて応援します」と言葉を送った。伊藤勝宏校長、野球部の鈴木宏睦(ひろむ)部長が同行した。

 聖光学院「泥くさく戦う」

 【聖光学院】赤堀颯主将らが伊達市役所を訪れ、須田博行市長に必勝を誓った。赤堀主将は「福島、東北の代表として泥くさく一戦一戦戦う」と力強く語った。

 新井秀校長は「ユニホームの袖には『伊達市』のマークが付いている。声援を送ってもらいたい」とあいさつ。須田市長は「市民に元気や勇気を与えるプレーを期待しています」と述べ、新井校長に激励金300万円を贈った。高橋一由市議会議長から花束を受けた斎藤智也監督は「人間力を身に付けて甲子園で戦い抜く。良い報告ができるように頑張りたい」と感謝した。